急にファイルが見れなくなった
今まで使えていたExcelやWordファイルがみれなくなったという事はありませんか?
それってウイルス感染かも?
今まであったはずのExcelやWordファイルが急になくなったり、見に覚えのない羅列名のファイルが急にでてきた場合、ランサムウェアに感染した可能性があります。
またいきなり、英語もしくは日本語で「暗号化しました」という画面(メッセージ)が表示され、金銭を要求された場合も同様です。
もしご自身のパソコンに「.vvv」 や 「.locky」などの見に覚えのない拡張子(ファイル)があった場合は、弊社までご相談下さい。
※ランサムウェアによって感染したフォルダのイメージです。
ランサムウェアとは?
ニュースなどで騒がれているランサムウェア
(※出典元:2016年第1四半期 セキュリティラウンドアップ トレンドマイクロ株式会社)http://www.trendmicro.co.jp/jp/security-intelligence/sr/sr-2016q1/index.html
別名「身代金要求型ウイルス」
ランサムウェアとは、貴社の大事な顧客ファイルや経理情報、商品の写真や動画などのファイルに暗号化を掛けて使用できなくしたのち、元に戻すことを引き換えに身代金を要求されるウイルスの事です。
昨今、ニュースでは「身代金要求型ウイルス」と報道されていますが、そのランサムウェア検出台数は2016上四半期年の時点で、法人・個人含めて8,300件を超えていると言われ、被害報告は分かっているだけで870件以上となっております。※
ランサムウェアに感染したら…
ランサムウェア感染した場合、下記の対策をする必要があります。
まずは感染源を隔離する!
感染した場合、社内のネットワーク全体に感染され、二次感染・三次感の危険性があります。感染を広げないためには、感染源を特定することが急務です。その為には、ネットワークケーブルを外すしましょう。
もし、感染源が特定できない場合は、全ての外付けハードディスク、NAS、USBメモリなどを外して下さい。その際には、ウイルススキャンやデフラグ等は避けて下さい。
まずは、弊社の無料診断・お電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。
絶対に身代金を払わない!
身代金を払ったとしても、解決どころか弱みに付け込まれ更なる金銭を要求される可能性があります。
過去に身代金を払って復活した事例もありますが、絶対的にファイルが元に戻る保証はありません。更なる被害者が増やす事にもなりかねない為、身代金は絶対に支払わないで下さい。
まずは、弊社の無料診断・お電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。
ランサムウェアの対策6箇条
今後ランサムウェアの被害を受けないようにするためにも、下記の対策はしておきましょう。
むやみにメールを開かない
実在する企業などの成りすまし、発信元不明のメール、見に覚えのないメールの添付ファイルは開かないことです。
リンクをクリックしない
発信元が分からないメール、見に覚えのないメールの文中にあるリンクはクリックしないで下さい。
OS情報など最新の状態に
常日頃から、Windows Update、java や Adobe Readerなどの情報を最新のものに更新して下さい。
定期的なバックアップ
今後また二度と起こらない為にもシャドーバックアップもしくは、接続しない媒体でのバックアップをしましょう。
セキュリティソフトの導入
新しい亜種にも対応できるようセキュリティソフトの導入は欠かせません。必ずセキュリティソフトは入れましょう。
不正サイトへのアクセス制限
不正サイトにアクセスしたら感染した例もある為、不正なサイトへのアクセス制限を掛ける必要があります。
そして、暗号化されたデータの復元。
被害の受けたパソコンもしくはNASの復元にはプロによる復元が必要です。
まずは無料診断をご利用下さい。
ランサムウェアは、日々新たな亜種が発生し亜種によって動きが変わります。
昨今、無料でキーやワクチンが公開が増えておりますが、それを行うことによって復元ができなくなる可能性があり、その後の解読から復元に失敗すれば、復元できる確率がどんどん下がってきます。
中には時間制限があるランサムウェアもあるため、まずは、無料診断をご依頼下さい。
復元までの大まかなご利用の流れ
復元までの流れを簡単な流れをご案内致します。
詳細はお電話でご確認下さい。まずはお電話・メールでお気軽にご相談下さい。
無料診断依頼
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